健康で明るいまちづくり 安心のネットワークを広げます。

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東京西部保健生活協同組合

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東京都杉並区和田2-22-2  

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理念

G理念(ミッション・ビジョン)

「きずなプラン2」(2013年~2015年)の骨子(案)

2012年度1年間をかけて議論を進め、2013年総代会で確定します。組合員の皆様からのご意見をお持ちしています。
(1)スローガン
出会い、ふれあい、ささえあい 組合員のきずなが輝くわがまち・ふるさと
(2)ミッション(使命)

  1. 組合員のネットワークを強め、安心のまちづくりに貢献します
  2. 組合員の健康づくりをすすめます
  3. 子ども、高齢者、すべての人にやさしい診療所・介護事業所をつくります
  4. 困っている人に寄り添い、手助けします
  5. 社会保障の拡充・改善に努めます

(3)ビジョン(2015年にあるべき姿)

  1. 在宅医療の指導医・専門医が養成され、複数確保できています。また、看護師、ケアマネジャー、サービス提供責任者、ヘルパー等のマンパワーを確保しています。そして、質の高い在宅医療サービス、介護サービスを安定的に提供できるようになっており、在宅分野の事業拡大をしています。
  2. ファミリーケアの診療所として地域住民から信頼されています。
  3. 職員は自由に意見・提案・苦情が発言でき、また、研究活動は旺盛であり、職場に学ぶ気風があふれています。処遇は公正であり、働く環境は清潔・安全・快適・効率的なものになっています。
  4. ガバナンスと内部統制のしくみが整備され、組合員の参加のもと、徹頭徹尾“協同組合”にこだわった機関運営と事業所運営がされています。
  5. 杉並区全域をカバーする支部活動(組合員活動)を展開しており、地域の他の団体(健友会友の会・購買生協・社保協加盟団体等)とともに安心のネットワークづくりに参加し、わが生協はこのまちになくてはならない存在になっています。
  6. 健全経営を実現しています。(財務の健全性を実現しています)
  7. 3つの診療所を含む各拠点の建物と設備、医療機器のリニューアルを完了しています。
  8. 地域購買生協との連帯・協同がすすみ、協同事業を立ち上げています。(認知症高齢者のためのグループホームか、ケア付き高齢者住宅建設のメドがたっています)
  9. 診療圏が近い都内医療福祉生協との法人合併を検討しています。

(4)事業所の医療と介護の質方針
○わたしたち東京西部保健生協の事業所は、「医療生協の患者の権利章典」と「医療生協の介護」を指針とし、ISO9001の規格の意図を業務に活かし、法令を遵守し、安心・安全で質の高い医療・介護サービスを提供します。そして、常に患者・利用者満足が向上するように努めます。そのために、質目標を設定し、定期的にふりかえりを行います。
(5)わたしたちが大事にする価値 
○自己決定、民主主義、平等、公正、連帯、正直、公開、社会的責任、他人への配慮

患者の権利章典

全国の医療生協は、「医療における住民参加」「患者の満足する病院・診療所づくり」をめざして、1979年以来、「医療の質は最終的には、患者の満足度ではかられる」という立場で、医療評価活動を行ってきました。この考え方を基礎に、全国の医療生協の組合員の討議を経て、政府・厚生省の「疾病の自己責任論」に対し、「健康の自己主権論」の立場から、医療生協の健康観・医療観を確立していきました。そして、1991年、「医療生協の患者の権利章典」を確定し、闘病の主体者としての5つの権利(知る権利・自己決定権・プライバシーに関する権利・学習権・受療権)とこれらを守り発展させる責任を明確にしました。地域住民である組合員と医療従事者が協同で作った世界ではじめての患者の権利章典でした。

1991年5月11日
1991年度日本生協連医療部会総会にて確定

医療における民主主義

人間が人間として尊重され、いかなる差別も受けることなく、必要な医療を受けることは、私たち国民すべてが持つ基本的権利です。民主主義を求める運動が前進し、健康で文化的に生きる権利という憲法の理念が、国民の間に根づいてきています。この視点から、医療における公開と参加が求められるようになりました。
しかしながら現状は、医療の場においては患者の権利が確立されておらず、決して満足できるものではありません。患者の権利と責任、医療従事者と国・自治体それぞれの義務と責任について明らかにし、運動をすすめることは、医療の利用者・従事者双方にとって避けることのできない課題となっています

医療生協

医療生協は、地域の人々が、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ちより、組織をつくり、医療機関を所有・運営し、役職員・医療従事者との協同によって問題を解決するための運動を行なう、消費生活協同組合法にもとづく住民の自主的組織です。
組合員は、出資、利用、運営を通じて、あらゆる活動の担い手です。保健・医療活動においても、単なる受診者・受療者ではなく、これらの活動に主体的に取り組むことが求められています。
医療生協では、班や家庭を基礎とし、地域で健康づくりの運動を進めています。ここでいう健康なくらしとは、あらゆることに意欲的で、楽しく生きつづけることを可能にするため、自分を変え、社会に働きかけ、みんなが積極的に協力することです。これが私たちの追求する健康づくりの運動です。
組合員一人ひとりの参加と協同の力が、今日の医療生協をつくりあげました。人間のいのちを軽んじる動きもなくなってはいませんが、私たちは、これから参加と協同を大切にし、歩み続けます。

医療生協の「患者の権利章典」

医療生協の「患者の権利章典」は、組合員自身のいのちをはぐくみ、いとおしみ、 そのために自らを律するものです。 同時に、組合員・地域住民すべてのいのちを、 みんなで大切にし、支え合う、医療における民主主義と住民参加を保障する、 医療における人権宣言です。

患者の権利と責任

患者には、闘病の主体者として、以下の権利と責任があります。

  • 知る権利
    病名、病状(検査の結果を含む)、予後(病気の見込み)、診療計画、処置や手術(選択の理由、その内容)、薬の名前や作用・副作用、必要な費用などについて、納得できるまで説明を受ける権利。
  • 自己決定権
    納得できるまで説明を受けたのち、医療従事者の提案する診療計画などを自分で決定する権利。
  • プライバーに関する権利
    個人の秘密が守られる権利および私的なことに干渉されない権利。
  • 学習権
    病気やその療養方法および保健・予防等について学習する権利。
  • 受療権
    いつでも、必要かつ十分な医療サービスを、人としてふさわしいやり方で受ける権利。医療保障の改善を国と自治体に要求する権利。
  • 参加と協同
    患者みずからが、 医療従事者とともに力をあわせて、これらの権利をまもり発展させる責任。
     

医療生協の介護(組合員・利用者・職員がともにめざす 医療生協の介護)

誰もがいつでも必要かつ十分な介護が受けられることや、安全で安心して利用できる質の高い介護が切実に求められています。介護サービスの現場では、 利用者本人の意思や要望の表明が困難な場合も多く、すれ違いが発生しやすい状況にあります。社会保障には本来なじまない営利企業の介護への参入もかなりす すんできています。
この「医療生協の介護」は、このような状況の中で、全国の医療生協が介護の運動と事業をすすめるうえでの基本的な指針とします。

1)「医療生協の介護」の目標

1.誰もが自分らしい生き方を

  • 元気な高齢期をめざし、介護予防、認知症予防など、健康づくりをすすめます。
  • 老いても障害があっても自分らしい生き方ができるように自らの生活設計を考えます。
  • なじみの関わりを大事にした支え合いを広げ、地域の介護力を高めます。

2.いのちと人権を尊重する介護

  • 必要な情報の提供と納得のできる説明を受け、自己決定とプライバシーを尊重する介護を受けることができます。
  • 自分らしさが大切にされ、生活を継続する介護を受けることができます。
  • 介護を通してともに成長し、苦楽を共感しあう介護をすすめます。

3.安全・安心の質の高い介護

  • 利用者参加の評価活動など、内部・外部評価を取り入れ、介護の質の向上をすすめます。
  • 介護への意見や苦情を大切にし、組合員・利用者とともに地域に開かれた運営をします。

4.介護を受ける権利を守り発展させる運動

  • いつでも必要かつ十分な介護を受ける権利を、守り発展させる運動を協同してすすめます。

2)「医療生協の介護」に必要な5つの視点

1.医療生協活動の歴史を受け継いで

  • 医療生協の目的は、人々の命と健康を守り、より人間的で豊かなくらしを実現することです。創立以来、参加と協同を大切にして、組合員・患者・利用者・職員がお互いに力をあわせ事業と運動を広げてきました。
  • 「医療生協の基本理念」「患者の権利章典」「医療生協」の3つの社会的な役割は私たちの日々の活動の重要な指針になっています。こうした医療生協の保健・医療・福祉におけるこれまでの到達を介護の分野においても継承し、発展させます。

2.「保健・医療・福祉のネットワーク」と「明るいまちづくり」

  • 介護を必要とする人にとっては、医療と介護の連携が不可欠です。また、自治体や諸団体との連携や、「たすけあい活動」「ボランティア」など、地 域の介護力の広がりが必要です。「介護の中にくらしがあるのではなく、くらしの中に介護がある」ことを医療生協の「明るいまちづくり運動」につなげます。

3.いつまでも人間らしくにこだわって

  • 介護サービスを必要とする人々は、さまざまな事情から自己決定しにくい立場にあります。私たちは、プライバシーを侵害されたり人権の尊重が軽視 されたりすることがないよう、社会保障制度の充実を求めるとともに、協同の力を発揮した支え合いを実現します。介護を必要とする人々が、希望を持って生き られるよう、自ら考え決定できるよう援助します。

4.協同でとりくむ介護の質の向上と職員の力量向上

  • 介護サービスには、利用者の文化的価値観も含めた人生への共感と支援が求められます。介護に関わる職種も多くなりますが、それぞれの独自性を生かし、利用者を中心にした参加と協同のチーム介護を提供します。
  • 情報の共有と組合員参加の評価活動をすすめ、専門性の高い介護を実現します。

5.適切な介護サービスを受ける運動づくり

  • 高齢者の培われた智恵が、社会に生かされ尊重されるまちづくり運動をすすめます。
  • 憲法にもとづく人権尊重を基本に、認知症や介護予防など介護に関する国や自治体の責任を明らかにする学習と運動を広げます。

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